昨日職場に届いた
STATA、さっそくその日から使っております。これは統計・計量経済分析のスタンダードとなりつつあるソフトで、OSUの先生でもユーザーは多かったです。僕はこれまで
SASという別のソフトを使っていたんですが、今の職場ではクライアントPCにインストールできないのでSTATA乗り換えてみることにしました。STATAは決して安いソフトではないんですが、研究に必要なものはほぼ何でも購入できる今の職場に感謝です。
そしてSTATAとても(・∀・)イイ!
最初は構文が結構違うので苦労しましたが、
ノースカロライナ大の
このページにSASとSTATAの構文の違いについて詳しく書かれているではないですか!すんばらしい。だいぶ助けてもらいました。
今はStochastic Frontier Anlaysisという手法を使って、中国の工業部門の環境効率性を各省別に過去10年間のデータを使って分析しています。ベンチマークで出た結果によれば、沿岸部と内陸部で効率性の格差がだいぶ大きそうです。しかしまだまだベンチマーク・・・データの再チェックをしてから、推計方法もいろいろ試してみないと。